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パワーストーン講座 (3)

水晶の選び方

選定の3要素
その1 美的価値
その2 希少価値
その3 力量価値(石の持つパワー)

いちばんいいのは、3拍子揃っている水晶ですが、当然価格も高価になります。

大切なのは、ご自身の「願望・目的にあった水晶」の中から自分にぴったりあった水晶を選ぶことです。

水晶にはさまざまな種類があり、その効果について3千年以上にわたって蓄積されたデータをもとに財運には黄水晶、恋愛には紅水晶が効果のあることがわかっています。

水晶は波動をもっていて、活動している石なので、さまざまな効果を私たちに与えてくれるのです。

選ぶときはご自分の波動にあった水晶をパートナーとすることが重要になります。

パワーストーン講座 (2)

石の歴史

宝石を珍重してきた西洋の人々は、宝石に神秘的なパワーが秘められていると信じ、星座にちなんだ石が幸運を呼び、自分を護ってくれると考えてきました。

古代エジプトでは、石は神々の力を直接人類に伝える道具として珍重され、数々の儀式に使用されてきました。

悪霊を祓い、邪悪なものから身を護る石として、神官、巫女の間で使われていたようです。

クレオパトラがマラカイトを砕いてアイシャドウとして使っていたことは有名です。

インドでは、石薬や石を用いた療法が千年以上に渡って伝えられています。

占星術からどんな宝石を身に着けたらよいか助言する学問もあります。

日本では弥生から古墳時代にかけては、勾玉などが使われ、奈良時代には陰陽師が水晶の念珠を用いて占いをしていました。

翡翠は縄文時代より神のパワーを宿した石として尊ばれてきました。