2020年1月、2月、3月の定休日のお知らせ

 2020年1月の定休日は、21日(火)、22日(水)、29日(水)です。
2月の定休日は、5日(水)、6日(木)、12日(水)、18(火)、19日(水)、26日(水)です。
3月の定休日は、4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)、31日(火)です。

 節分は、2月の立春前日を指します。(2月3日頃)もともとは、立春、立夏、立秋、立冬の前日を季節の分かれ目として「節分」と言いました。
しかし、春を四季の初めとする考えから、江戸時代以降節分は立春前日に限定されるようになりました。

昔の人は冬から春にかけて体調を崩しやすいことを、邪気が体調を崩す原因と考え、邪気の象徴である鬼を祓う豆まきを行こなうようになりました。
地域によっては、節分の日に家の玄関に鰯の頭を刺した柊の枝を掛けるところもあります。これを「門守り」と言います。

由来は、平安時代に節分の夜に子供を食べる鬼が現れて都中が大騒ぎになりました。ところが、鰯の置いてある家には鬼が入らなかったことから
鬼は鰯の臭いを嫌うとされ、この風習が生まれたということです。

柊で鰯を刺すのは、尖った葉が鬼の目を刺すためとの考えからです。節分の日は、夜に窓や戸口を開き一家の主人又は年男が「鬼は外、福は内」
と唱え、炒った大豆をまきます。豆まきが済んだら、再び鬼が入らないように家の戸口を全て閉めます。
その後、全員で豆を食べます。地域によっては、年の数だけ食べるところがあるようです。

豆を食べるのは、「まめになる=元気になる」との考えが由来です。
                                                             グラナダの木